メンズ服好き女のレビュー≫ボーイな女向雑誌になったLaLaBegin（ララビギン）
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私は2017年10・11月号（コチラの号↓）で初めてLaLa Beginを購入しました。
LaLaBegin編集部 世界文化社 2017-09-12
それまではこの雑誌の存在も知らなかったのですが、この号と翌号2017-2018年12・１月号に限ってはどちらも「ボーイな女の～」と銘打っていたので目に留まりました。後々バックナンバーにも目を通しましたが、この２号とそれ以前の号はガラッと方向性が変わっているようです。それまでは別にボーイな感じはありませんでした。
その手の服装が好きな人にはこの２号、絶対おすすめの内容です。普段FADGEなどを読んでいる人は好きなはず。
ここではLaLa Beginの特徴と、最新号12・1 2017-2018の見どころを紹介していきたいと思います。
LaLa Beginのいいところ
≫解説が丁寧！
この雑誌の特徴は、「解説が丁寧」なことに尽きると思います。
見て楽しい雑誌はいっぱいありますが、LaLa Beginはアイテムひとつひとつの解説…このアイテムのどの部分がいいのかという細かい説明、なぜオススメなのかまで書いています。
"見る"以上に"読む"ことに重きを置いている雑誌です。
≫B5サイズなので仰向けになりながら読める！
LaLa BeginはB5判のミニサイズ。一般的な雑誌のサイズだと重いしデカいしで、寝転がりながら読むときはうつ伏せ一択ですが、B5なら横向きでも仰向けでもOK！ だらだら大好きな人には持ってこいです。
最新号 12・1 2017-2018の見どころピックアップ
≫アウター選びのあるある大問題
お悩み毎におすすめアウターが紹介されているコーナー。
1.どういうアウターを選べばボーイなコーデになるのかがわからない
2.どんなアウターを選べば、または薄手アウターでもどう対策を打てばあったかく冬を過ごせるのか
3.お金がなくてアウター買うのしんどい
この３つに焦点を当てています。お悩みごとにページを分けておすすめが紹介されているのでとても選びやすいです。
≫目利きたちのポチリスト
服やバッグをネットで探すとき、ついついZOZOTOWNやAmazonばかり開いてしまいますよね。今号のLaLa Beginでは全国北から南まで、いろんなお店が運営しているオンラインショップを紹介しています。自分ではとても探し出せない、知らなかったショップばかりです。併せておすすめアイテムも紹介してあり、アクセスしたいショップを見つけやすいです。
また、ファッション関係だけでなく雑貨などのショップも掲載されています。
≫女ノ革小物五十三次
いろんな革小物が53品も紹介されています。まあほとんど高いものばかりですが、中には手頃な値段のものも混じっていました。高いものでも、いつかどれかひとつくらいは…と思いを馳せるのが楽しいです。
以上が私の特に好きだった特集ですが、他にもこまごまとたくさん載っています。
最後に
次号がまた「ボーイな女」向けの内容になっているかはわかりませんが、モノ情報誌のBegin増刊なだけあってモノへの追及が強い点はどんな特集を組んでも変わらないところだと思うので、次号も心待ちにしています。
2018年２・３月号は１月12日発売！
