無理な課金をやめるための自分流スタンス
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私はこの数年、某女性向けゲームアプリにハマり自分史上最高額の課金をしております。それまで一度に数百円レベルでしか課金の経験がなかく、イベントを走るなどの行為も初めてだったため感覚が掴めず、始めはガンガンお金をはたいていました。
しばらくしてこのペースを持続するのは無理と気付き、試行錯誤の末現在は「ゆる課金」に落ち着いています。
この記事では、身の丈に合わない無理な課金欲を抑えるための自分流スタンスを綴っていきます。「課金のし過ぎをなんとかしたい…」と思っている方の何かしらのヒントになれば幸いです。
推しイベ・推しガチャのときだけ課金する
私は、推しキャラはいるものの割とみんなのことを満遍なく可愛いと思っているため、ハマりたての頃は新ガチャのイラストが良ければそれだけで課金していました。
しかし、今はひとりの推し以外のためには課金しません。
同率1位が何人もいる人にとっては使えない理論になってしまいますが、私の場合はこのルールで一気に無理がなくなりました。
ちなみに最推し以外のガチャでも、欲しい気持ちが大きければ無償石で回しますが、多くとも20連で出なかったら諦めます。
※ただし、キャラが少ない故に推しイベ・ガチャの頻度が高かったり、ガチャが渋過ぎるアプリをやる場合には、逆に「推しが来るたびに課金する」というのは危険極まりないのでルール適用対象外です。破産してしまうので…もっと緩くプレイします。
ガチャでは追い課金しない
イベント報酬は一度の課金+無償石でまずお目当てのものをゲットできます。それだけでは危ない場合でもプラス一度の課金で充分でしょう。
しかし、ガチャは出ないときは本当に出ない。追い課金したところで出る保証がない。天井が決まってるならまだいいけれど、天井まで回すのに一体幾らお金が掛かる?
…と、いうことで、推しガチャで石が尽きても追い課金はしないようにしています。
大抵のソシャゲには復刻ガチャがあるはずです。推しがすぐに手元へ来ないことはもどかしいですが、次のチャンスまで追わずに待ちましょう。
完凸は目指さない
私の目標は「推しのアルバムを埋める」なので、完凸は目指しません。
そうすると強化できないので主力メンバーから外れちゃうという心配が発生しそうなところですが、他のキャラで課金していないので、強さはおおむね拮抗しています。(とはいえ何故か推し以外のキャラの同一ハイレアは重なるという現象があるので、私のデッキの最強は推しの子ではないのですが…)
まとめ ~推しより大事にしなければならないもの
以上のルールのもと課金をすれば、ふたつやみっつのソシャゲに同時にハマっていても無理なく楽しめるのではないかと思います。ひとつしかハマっているものがなければもう少し緩めてもいいかもしれません。
課金はするべきじゃない! とは思いません。私の場合は、こんなに楽しませてくれている製作者さんへのお礼の意味も込めて、たとえ頻度や額が少なくてもお金を出したいという気持ちもあります。
大事なのは、課金額とは「愛の重さ」ではなく、「自分の経済事情との折り合いの結果」であるのを忘れないことです。折り合いをつけた結果、無課金勢にならざるを得ない人はそうするべきだと思います。これは二次元に限った話ではありませんが、自分の生活を破綻させてまで応援されることを推しは望んでいませんので…。
自分の生活や自分の周囲の人達を、推しより大事にしたいものです。