昭和レトロパッケージを集めよう◆保湿クリーム「クラブホルモンクリーム」
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◆こちらは、昭和レトロなパッケージ収集を目的に商品を購入して、せっかくだから中身も有効活用しよう! という趣旨の記事です。◆
クラブホルモンクリームとは、昭和10年に発売された弱油性保湿クリームです。
発売当時から変わらないパッケージなだけあって、随所に昭和ポイントがちりばめられています。
さっそく要所要所見ていきたいと思います。
パッケージチェック
かわいいピンクの本体が目を引きますが、外箱も同じくらい重要な昭和アイテムです。
外箱側面1
この褪せたオレンジの色合いが最高です。
そして極め付けにこのめちゃくちゃレトロな煽り文句
「さわやかな肌ざわり…」
側面2
配合成分など。
上部
この女性ふたりの横顔モチーフのマーク…いかにも昭和です。
さて、主役の容器本体を見ていきましょう。
光加減によってはもうちょっとサーモンピンクっぽく見えます。ますますレトロです。
容器はプラスチックらしいのですが、触った感じと手にした感じでは瓶っぽくて素敵です。
蓋には薔薇のような装飾が。
商品名のシールが貼られています。このフォント…そしてベースの金色。レトロです。
開けるとめいっぱいクリームが詰まっていました。
税抜き600円と安価で手に入るので、レトロ好きの人はぜひ手に取ってみてください。
微香性のクラブホルモンクリーム
ホルモンクリームには"微香性バージョン"もあります。上で紹介している通常のホルモンクリームは匂いが独特なため、それが気になる人は微香性を選んだほうがいいようです。(独特と言っても気になるかは賛否両論で、私は初めて使用したとき以降はすっかり慣れて気にならなくなりました)
ただこちらの微香性バージョン、外パッケージは見てのとおりです。レトロパッケージ目的の購入の場合、やはりあの外箱は外せないので通常バージョンのホルモンクリームのほうが魅力的に感じます。
使ってみよう!
保湿クリームに関してはすでに全然にきびのできない最高の商品(ボラージ クリーム | ちふれ化粧品)と出会ってるので間に合ってますという感じだったのですが、中身だけ捨てるなんてあまりにあんまりなので使ってみることにしました。
それに口コミを見ると、このクリームを使うとだんだん毛穴が目立たなくなるなんて夢のようなことが書かれていて、もしそれが事実ならぜひ恩恵を賜りたい。
そんなわけで使い始めて2週間くらい経ちました。
顔全体に塗っていましたが、これを使い出してから鼻にニキビができるようになってしまったので、現在は鼻以外に使っています。(鼻はちふれに戻しました)
今のところ、目に見えて毛穴が目立たなくなっていることはないです。もう少し様子を見ようと思います。
他のクリームにも言えることですが、つけ過ぎるとニキビできます。「あずき粒大を手に取る」というのは必須事項です。その量だけを顔全体に伸ばすようにしてください。
保湿力はあると思います。最近頬の一部分が乾燥していたのですが、それが解消されました。
容器自体は小さいのですが、みっちり入っている上、一度にあずき大ほどしか使わないので使い切るのはだいぶ先な気がします。
現時点ではまだいい物なのかどうか判断するまでに至っていないので、進退あればまた追記したいと思います。