復刻デザインに釣られ花王石鹸ホワイト初購入→固形石鹸初挑戦!

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1953年のパッケージを元にした復刻デザインの花王石鹸ホワイトが発売中です。

昭和レトロ好きの心を鷲掴みにするこの商品。パッケージ目当てでも買いたいくらいですね。

しかし私はボディソープ派なので、「3個入」でしか売っていないのがどうしても引っかかりなかなか手を出せずにいました。せめて1個なら洗顔用として使いようもあるけど(洗顔にも使えるそうです)、3個は体を洗うのに使わなきゃ消費しきれない量だぞと。

でもやっぱりあのレトロパッケージを手中に収めなければ絶対後悔するので「体を洗うのに使わなきゃ消費できないなら、体を洗うのに使ってみようじゃないか!」と開き直りついに購入しました。ここではこの「花王石鹸ホワイト 復刻デザインパッケージ」開封の儀と、固形石鹸で体を洗うためのコツなどを書いていきます。

開封…その後の包み紙の保管方法

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Amazonから届きました復刻版花王石鹸。

ちなみに実店舗でも置いているところは置いているようです。自分の生活圏内のドラッグストアではマツキヨでのみ見かけました。でも同じチェーンでも店舗によるかもしれませんね。

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外側のビニールを開封。復刻デザインの紙パッケージに包まれた石鹸です。

パッケージは保管しておきたいので破れないよう慎重に紙を剥がします。

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石鹸自体は現在の花王石鹸ホワイトの青パッケージ(ホワイトフローラルの香り)と同じものです。

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手持ちのケロリンソープケースに入れてレトロ感を維持!

さて、レトロ好きはこの紙パッケージを石鹸が入っていたときと同じ状態に戻して飾りたいわけです。紙粘土でも入れるか? でもめんどくさいな…と思っていたらふと目に入ったのがコチラ。

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Amazonお得意の無駄にでかいダンボール――その隙間を埋めるために入っていた紙。

これを詰めることにしました。

折りたたんでくるくるしてテープで止めたものを詰めます。

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いい感じです。

いずれは紙粘土か何かの硬いものを入れたほうがいい気もするので、また開封できるようにサイドと裏面は両面テープではなく糊でくっつけました。

これでこのレトロパッケージをインテリアの一員にできます!

 

体を洗うのに使ってみる

さて、さっそく体を洗うのに使ってみました。が…全然上手く使えない。

困ったのが、泡が体に乗せた途端ヘタって消えていくことでした。石鹸が体に乗らないっていうか。きめ細かい泡を作れればこの点は解決するはず。

そこで私が実行したのは以下の2点でした。

 

1.固形石鹸の泡立てに定評のあるボディタオルを買う

泡立てネットで石鹸を泡立てた後にボディタオルに乗せるというやり方もあるようですが、私のような面倒臭がりは少しでも手間を省きたいのでボディタオルで直接泡立てられたらなーと思ってしまいます。そういうわけで、ボディタオルを色々検索してみました。

無印良品の「やわらか泡立てボディタオル」がどうやら評判いいようです。

しかし無印にはそれ以外にもたくさんボディタオルの種類があります。私はいざお店に買いに行ったら「しゃっきり泡立てボディタオル」のほうが気になってしまいました。

元々硬めのものを使っていたし、個人的には柔らか過ぎると洗った気がしないためです。

固形石鹸の泡立てとしてはやはり「やわらか〜」の評判のほうが圧倒的に見るので悩みましたが、同じ「泡立て」シリーズだしここはチャレンジだ! と思い切って「しゃっきり〜」を購入。

結果、問題なくきめ細かい泡が作れました。

硬めのボディタオルが好みの人、「しゃっきり泡立てボディタオル」でもちゃんと泡立つので安心してこっちを選んでください。

無印のネットストアのレビューの中には「硬過ぎて痛い」という声もありますが、"そこそこ硬い"程度の硬さなので、元々硬めが好きな人ならまず大丈夫です。

 

2.石鹸は思いっきり多めに擦る

多めにしないときめ細かい泡が作れません。一見泡立ってても中身はスカスカの泡で、体に乗せた途端消えていってしまいます。

固形石鹸は安いし、贅沢に使うのを躊躇う必要はありません。思い切ってやっちゃいましょう。

花王のHPには両面10回ずつ擦るように書いてあります。10回というか10往復…個人的には20往復以上擦ると安心です。詳しくは下記のリンクの下部にある「クリームみたいな泡を作るコツ」の項目を見てみてください。

 

まとめ

素敵なパッケージで、そのうえ固形石鹸という新たな扉を開かせてくれた「花王石鹸ホワイト 復刻デザインパッケージ」。

固形石鹸は余計なものが入っていないためボディソープより肌にいいし、安くて経済的です。ぜひ試してみてください。