お色気漫画好き女のレビュー≫なんでここに先生が!?は2巻を先に買っても大丈夫!

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「なんでここに先生が!?」は蘇募ロウ先生著の男子高校生×女性教諭のエロラブコメ漫画です。

ここでは私がこの漫画を敢えて2巻から購入したいきさつと、その後1巻を読んだ感想を書いていきます。まだ読んでない人の購入の後押しになればこれ幸いです。

ネタバレしないように書いたので気にせずご覧ください。

 

     

2巻から手を出した経緯―鬼なの聖母なのどっちが好きなの?

1巻発売当時、興味をそそられる作品名を見て気になっていたものの、なんとなく購入しないままになっていた。

そして今年9月に2巻が発売。新刊棚で見かけ、また気になり出す。裏表紙のあらすじを読んでみると、登場する先生は生徒から「聖母」と呼ばれるほわほわ系教師のようだ。

完全に好みのタイプだ。

よし。まず試しに1巻を買ってみよう! と思い至ったものの、ここで問題が発生した。1巻を棚から引き抜いてみると、表紙に描かれているのは2巻と違う先生だった。

一時撤退しネットで情報収集を試みると、1巻と2巻では違うカップルの話が描かれていることが判明した。

私は悩んだ。あくまで「聖母」目当てで読もうと思っていたのに、1巻で登場する先生はどうやら生徒から「鬼」と呼ばれるほどの怖い人…「聖母」とはまさに正反対だ。

悩んだ結果、私のポリシーには反するが2巻から買ってみることにした。

1巻2巻で別カップルが描かれているだけあって、2巻から読んでも特に問題はなかった。1巻のカップルもサブキャラとして登場するが意味不明になることもなく普通に楽しめた。

とても良かった。「聖母」の松風先生が好みなのはもちろんだが、相手役の男子高校生・鈴木くんが良かった。コワモテでデカくてゴツくて皆からめちゃくちゃ怖がられているが、実は全く怖くなんかなくて優しくて、友達がほしい! と落ち込んでいるほわほわ系男子だった。

完全に好みのタイプだ。

理想の男キャラという思わぬ収穫もありつつ、えろ展開も期待以上だった。ドタバタ不可抗力系。付き合ってもないのに本人達の意思と無関係に身体の関係だけ勝手に進展していく。現実なら絶対あり得ないシチュエーションの数々で楽しませてもらった。

 

えろさに釣られて1巻へ

さて、このノリなら登場人物うんぬん関係なく楽しめそうだなと思ったので、その後1巻も購入した。

とても良かった。「鬼の児嶋」と生徒から恐れられる児嶋先生、一見好みではないと思ったがめちゃくちゃかわいかったのだ。

まず毎回、話の導入部分では威圧感バリバリで本当に顔付きが怖い。相手役の佐藤くんも毎度児嶋先生にビビっている。しかしその後の展開でかわいい面を見せてくれる。いわゆるギャップ萌えだ。これにより、恐いときの児嶋先生も結局かわいく見えてくる。

そしてもちろんえろかった。

今では1巻も2巻も同じくらい読み返している。

 

最後に

3巻以降もまた新たな先生が登場する予定だそう。

「なんでここに先生が!?」、気になってるけどまだ読んでないという人は、まず好みの先生がいる巻から手に取ってみてはいかがでしょう。

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