車免許ナシ30代の小型二輪AT免許所得レポ2[教習所申込編]

スポンサーリンク

f:id:shosum:20181018015824p:plain

車の免許を一切持っていない30代が唐突にスーパーカブに乗りたくなって小型自動二輪(AT限定)の所得を目指すレポ第2回、今回は教習所へ入校申し込みに行くの巻です。

↓その他の記事はこちらから↓

 

 

教習所は事前申し込みが必要?

もしかしたら例外もあるのかもしれませんが、調べた感じだと大抵どこの教習所も飛び入りで直接申し込みに行くのが基本のようです。

私の通った教習所は、ホームページ内に「仮申し込み」なるメールフォームがあったので一応メールしてみたのですが、送ったところで「仮申し込みを受け付けました」などの画面が出るわけでもなく返信メールが来るわけでもなく…痺れを切らしてもう直接教習所へ申し込みに行きました。果たしてあの仮申し込みは受け付けられていたのかどうか…今だに謎。

いずれ直接言って問題ないということですね。

 

車の免許ナシで小型二輪を受けに来る人は珍しいっぽい

フロントに「入校手続きをお願いします」と申し出ると、丁寧に案内していただきましたが、車の免許を持ってないことに驚かれました。

ちなみにフロントだけじゃなく、初めて学科教習に参加したときの教官さんにも「今回初めての免許所得で間違いないですか?」と私一人だけ念押し確認されました(免許アリなら学科教習を受けなくていいから、間違って来ちゃった人と思われたっぽい)。

さらにその後も事あるごとに色んな教官に驚かれ、「なんで二輪受けようと思ったの?」と不思議がられ…。そういうときは素直に急にバイクに乗ってみたくなって…とかスーパーカブに乗りたくて…と答えてました。

別に驚かれること自体が悪いわけではないので、そういう反応をされるということだけ念頭において入校すれば、驚かれたことに対してこちらも驚くということがなくて良いかなーと思います。

 

いきなりバイクの取り回しへ向かわされる

入校申し込みをしに行ったその日にバイクに触れることはないとばかり思っていましたが、フロントの人が入校の事務手続きをしてくれている間の待ち時間で、ちょっとバイクの取り回しを教わって来てください! と言われ訳もわからず教官の待つバイク車庫へ向かいました。

※取り回し…エンジンをかけない状態でバイクを押して歩いたり、倒れたバイクを起こしたりする。

他の教習所はどのタイミングで取り回しを習うのかわかりませんが、私みたいなこともあるかもしれないので、汚れてもいい靴を履いていくといいと思います(サイドスタンドかけたりするので)。

 

顔写真を撮られる

取り回しの後、フロントさんに密室へ連れていかれ顔写真を撮られました。

撮った写真は教習生手帳と、教官用の書類に貼られていました。なので写真を撮られる覚悟で行ってください。撮らない教習所もあるかもしれませんが…。私は最悪な人相の写真になってしまいました。

さらにその写真は免許試験の際免許センターへ提出する書類にも貼られまして、まさかこの写真が免許証の写真にされてしまうのではと慄きましたが、免許証用の写真はちゃんと免許センターで別途撮られたので胸を撫で下ろしました。まあそっちの写真はそっちの写真で人相悪かったんですけど。

 

視力検査

次に視力検査です。視力が規定値に達していないと車の運転ができないためです。検査の際メガネやコンタクトを使ったら、今後技能教習のときもメガネやコンタクト必須となります。

 

教習所のシステムの説明を受ける

必要書類に記入した後、学校のシステムを教えていただきました。

私は教習所でちゃんと交通ルールを覚えられるかなぁととても不安に思っていましたが、教習所のシステムがやたらと複雑で、交通ルール以前にまずこっちを理解せねばと必死に質問しまくりました。きっとフロントのお姉さんは「こいつまだ理解できないのか…」と思ったことでしょう。

 

適性試験を受ける

入校手続きが終了し、その日の内に「適性試験」を受けました。適性試験は全ての教習の中で一番初めに受けなければいけないものです。

ちなみに私の通った教習所は、1ヶ月の授業スケジュールがホームページで公開されていて、私は入校手続きの日にこの適性試験が受けられるよう、狙って適性試験が開催される日に手続きに行きました(毎日やってるわけではないので…)。

ちなみにこの適性試験は、自分の性格を分析して運転に活かそうというもので、合格不合格とかないので、気軽に受けましょう。

 

さらに初めての学科教習も受ける

適性試験と同じく、公開されているスケジュールを見て入校日から学科教習を受けられるよう狙って行ったので、その日の内に初めての学科教習も受けました。

私のように入校手続き日から学科も受けたい人は、筆記用具を持って行ってください。一番必要なのはテキストの重要なところにアンダーラインを引くための蛍光ペンや赤ペンなどです。

 

  

こんな感じで入校初日は終了しました。

次回は教習のことをもう少し詳しく書いていこうと思います!